* Energy work について *

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19世紀の終わり、臼井甕男先生が日本の鞍馬山にて21日間の瞑想と断食を行う中で受け取られた宇宙の癒しのエネルギー「ウスイレイキ」。日本発祥のものでありながらそれが今日のように認知されるようになったのは、ハワイの日系人たちによって引き継がれ、体系づけられたレイキシステムが戦後に逆輸入されてからのことです。

   レイキのエネルギーは、時代や地域によって「気」や「プラーナ」「マナ」などと呼ばれ太古から信じられてきた、目には見えないけれど確かに存在する“生命を支える大切なエネルギー”と言うことができます。そして臼井先生を始まりとした「人から人への伝授」という方法によってその技法が伝えられてきました。レイキのプラクティショナー(送り手)は、このエネルギーを受け入れ、送り届ける導管となって他者へとその恩恵を届けるものです。


魂、心そして肉体が合わさった存在が私たちですが、それらは一体でありながら時にバラバラに感じられたり、一部だけが暴走してしまったり逆に取り残されたり、またうまく噛み合わないなどと感じることがあります。







    

   それら不調和のバランスを整え、ホリスティック(全体的)な癒しや活力をもたらしてくれるのが、レイキをはじめとするエネルギーワークです。

 

私たちを取り巻くエネルギーがよどみなく綺麗に流れているか、それとも何かしらの障害によって流れが阻まれているかで、私たちの感情反応や日常生活なども変わってくるでしょう。

何事も、いちどで全てがクリアになるというのは難しいかもしれませんが、私たちがこれまで抱えてきてしまったエネルギー的な障害物をひとつひとつ取り除き、またそれを生んでしまった自分を理解して解放していくことで、エネルギー的にも精神的にも、次第に軽やかでしなやかな自分になっていくことができるでしょう。


自分という存在の、本質・コアな部分に少しでも近づいて触れていけるように、そして自分自身を生きるということができますように、エネルギーワークを役立てていただけたらと思います。      


遠隔ワークについて

エネルギーワークは対面形式だけでなく、遠隔地へも距離を問わずにお届けすることができます。Arcpurityでは、この“遠隔ワーク”をお届けしています。お約束の時間になりましたら、楽な姿勢になりリラックスしてお受け取り下さい。(ご自宅以外の場所でも可能ですが、ひとりで静かにリラックスできる空間が必要です。)

 

後日、ワーク中にこちらが感じたことや、エネルギーがどんな風に動いていたかなどのレポートをメールにてお送りします。もしご自身でもワーク中やその前後に何か感じたり、気付かれたことなどがあれば記録しておくのも良いでしょう。感情の揺れや日常のふとした経験から自身の内面の深い部分に気づくことがありますし、記録を後から見返すことで、俯瞰的な視点からワークでの経験に対する深い理解が可能になることも。(事前浄化・好転反応の項目もご参照ください。)

また、ワーク中に眠ってしまって(これは良くあることですし、眠ってしまっても全く問題ありません)何もわからなかったとしても大丈夫。大切なことは、出来るだけリラックスしてゆったりとエネルギーに身を委ね、エネルギーを受け取っていただくことです。

 

エネルギーを察知しようと緊張したりなさらず、リラックスして受信モードになっていただけたら…と思います。

 

 

 

 

 

エネルギーとしての私たち

レイキなどのエネルギーワークを受けるにあたって、エネルギーを具体的に察知できるかどうかは問題ではありません。そしてレイキは送る側も受けとる側も、持って生まれたサイキック的な能力を必要としていません。私自身もサイキックではありませんし、何でもわかるというわけではありません。

しかし瞑想をするようになったり、レイキを日々使いエネルギーワークに触れていく中で、だんだんとエネルギーに気づくようになるという感覚はありました。

「全てはエネルギーである」という言葉もあるように、肉体やそれを越えた部分も含め、私たちを構成しているのはエネルギー。そこに働きかけ、不調や不具合の大元となるエネルギーを変えていくことで、その方の本質に近づいて行けるよう助けてくれるのがエネルギーワークです。

私たちが放つもの(思いや言動なども)は全てエネルギーであり、それらは目には見えなくとも周囲に影響を与えていると言います。エネルギーワークを通じてご自身のエネルギー状態を整え、自分と向き合うことで自分自身を愛で満たし、さらには周囲にも愛を放っていくことができるような自分を目指す…。そのような浄化、そして魂としての成長という意味においても、エネルギーワークを役立てていただけたらと思います。


事前浄化・好転反応

エネルギーワークを受けると決めてから実際に受けとるまでの間、現実の生活において変化が起きたり、それによって感情が揺さぶられたりと、一見すると不快な状況に自分が置かれていると気づくことがあります。これはワークによってエネルギーが動くことに連動して、解放される必要のある部分(隠れていた感情の解放や、身体的なデトックスも含みます)が前もって浮上してくるものです。これは事前浄化と呼ばれ大抵の場合は自然と治まりますし、もちろん起こらない場合もあります。その方その方によって、またその時受けるワークによっても異なってきます。

また、好転反応としてワークを受けた後にこのような経験をする場合も。ヒーリングを受けた直後はスッキリ感や解放感・幸福感など、気分や感覚が「持ち上がる」ような体験をすることがありますが、その一方で、数日すると今度は逆に下がるような経験が来ることも(だいたい4日後くらいにそのような感覚がやってくることが多いようです)。これはエネルギーワークによって刷新された・持ち上げられたエネルギー状態のバランスをとるためのもの。ここで自分なりの(これまでは気付かなかった)パターンに気付いたり、そこで今までのパターンを繰り返すのではなく違う捉え方ができる自分になっていくことで、エネルギーワークの恩恵が定着し、一時的ではない本当の意味での変容が進むことになります。

 

(別ページ《*お願い*》の項目もご参照ください。)